空想は水槽

今日何テーマにしようかなーなんて

空想に耽りながら歩いてたら

 

 

あ!これだ!

 

 

閃いた

 

 

次の瞬間

 

 

他の事に気を取られて

 

 

忘れた

 

 

確か職に対する自論的なものだった気がする。

 

 

普段そんな思想など、常時無数に降って湧いては消えてるから

いちいちまともに処理してたら脳が疲れるんだろう

 

結局その内容を誰かに話したり、こうして書いたりしてアウトプットしないから

思考の虚空に去って行くのだ

 

 

悪い意味で集中力があるため

ネタ探しに集中してしまい

色んなことに反応し過ぎたのが敗因

 

 

だいたいそんな

 

自論だなんて人様に

 

講釈できるほどカリスマ性ない

 

あと単純に口が上手くないし

 

 

説いたところで理解されない

 

 

しかもそのほとんどが無益な詭弁だけども

 

 

書き留めたいとか思ってるからなんだかくやしい

 

 

正体を出さずにから

 

 

話は変わるが

 

自分の頭の中というのは広い広い水槽のようなイメージで考えることがある。

(これも空想だが)

 

自分自身に大切なものが

メインの熱帯魚とか、木や石のオブジェとか、酸素機とか

人によっては金魚だったりサメかもしれない。

 

最も大切なものは、見えてるようで見えてない水そのものだ。

一時期アルコールで侵されていた事があったような気もするが

それはまた次の機会にでも。

 

 

新しい経験や新しい知識とかが稚魚やエサ

 

忘れちゃうっていうのは

砂利や砂に埋もれちゃったり魚に食べられちゃったりしてる状態

 

仕事やトラブル、見聞きした事や言葉が

砂、気泡、コケ、フンとなっていつも舞い上がってるイメージ

 

それを処理するのも棲んでる魚だったり、ガラスにへばり付いてる貝とか浄水器

 

これらが、感情の起伏だったり

色んな刺激によって

 

波が立ったり

うず潮が起きたり

掻き回されたりして

 

巣に隠れてたり殻に篭ってた貝類とか

誰にも知られず砂底に張り付いてたヒラメやカレイが顔出したり

 

 

これが不意に思い出すっていう事。

 

 

空想に耽るというのは

 

気まぐれに漂ってる彼らの

水槽を叩いたり

そっとつついてみたり

石の場所を変えたりして

ちょっかいかけながら様子を見てる感じ

 

 

そんな時

 

棲んでる魚同士が異種交配したり普段食べないエサ食べてみたりして

 

突然変異みたいな新種のモンスターが出来上がったりする

 

こいつが

 

突如湧いてくるアイディア

 

だと思ってる。

 

 

その時は濁りすぎてるから

 

一瞬でも目を離すとたちまちいなくなってしまう。

 

そんなイメージ。

 

 

なんというか

思考がやかまし