前借りに慣れる人たち
「借金」
ものすごく嫌な言葉に聞こえないだろうか
もちろんギャンブルや必要のない浪費だとか
快楽だとかの無知故に失敗してしまった為につくってしまう事もある
本来、借金というものは
・時間短縮
・レバレッジ(弓のように少ない力で大きな結果を得ること)
に使われることが正当な理由だと思う
ただ、先ほど述べた通り
必要のないものの為に借金をおってしまう人も多い
それは借金というか
ただの前借りに近い
利息が高くつくと分かっていても
目先の快楽/快適さを優先してしまう人が陥りやすい
ムダを省けないのだ
財布が潤っている時、細やかな余計な出費を抑えられないのだ
1万円が大金と知りながら
500円×20個のタバコ(今はもっと高いか?)が我慢できないのだ
少しでも返済に充てた方がトータルいくぶん楽だというのに
金銭に限ったことではない
例えば寝不足
日々、夜寝る前の時間1時間
本来寝るべき時間を削ってまで娯楽に勤しむ
本来その1時間多く寝た方が1日のパフォーマンスが上がり
日々より良く生きられるというのに
そして週末にまとめて寝る(寝不足という借金を返す)
結果、週末を謳歌できず
「寝て終わった」
ということになりかねない
睡眠借金については筆者も否めないが